ベッドスプレッド
いろんなベッドスプレッドに凝りました。
それは時代とファッションの流れがあるので、飽きるというより、模様替えの感覚じゃないかなと思います。
以前は、アメリカ製の朱赤のパイル地で、地模様があるものを使っていましたが、誰のところへ行っても、ちょっとおしゃれさんたちは、何とかアメリカ製のものを手に入れて、この色違いで使うのが流行っていたような気がします。
はじめは選ぶものがなく、第一、ベッドそのものがまだ珍しかったのです。
次にまだそのパイル地のものが続き、ただし白の格子の地模様に代わったのを覚えています。
でも白いベッドスプレッドは、なかなかモダンですてきだと満足でした。
そのころから少しずつアメリカンカントリーが流行り出して、本物のキルトになるまでは、キルト風のものでしたが、それでも充分にキルティングの気分だけは味わっていたのです。
そしていよいよ本物の古いアメリカンカントリーのキルトが登場します。
白地に赤や、いろんな色のキルトも集めたのですが、やはり最後はホワイトキルト。
もうボロボロになっていますけど、まだまだ大事に使っています。
その途中で、イッセイブランドの濃い紅色のものを買いました。
5ミリほどの細いピンタックが全面に入っている大変に手の込んだインド製のもの。
壁にかけたらものすごい重みのあるタペストリーになりそうな大きさのものですが、ベッドスプレッドにしても、なかなか立派なものです。
裏地と芯地も入れて結構な重さになるので、毎日使うのにはちょっと大変。
でもある日ベッドにかけてみると、まるでベッドの印象が違ってしまって、模様替えにはぴったりのものでした。